2016年2月20日~23日
フィリピンミンダナオ島ダバオにて教育支援プロジェクト第3弾!
ゴミ山に暮らす子どもたちに紙芝居を届けました!!!
ご縁がつながりゴミ山の近くで幼稚園を運営する「かしまあいさん」のおかげで、紙芝居とイメトレのレクチャーをさせていただくことができました!
私たちが着くと、たくさんの子どもたちが地面に座って待ってくれていました!
瞳を輝かせ、わくわくしてくれているのがすごく伝わってきます!
みんなで歌を歌ってくれてそのあとお祈り!
歓迎してくれていることが伝わってきて自然と涙があふれてきました。
紙芝居の間もとてもとても真剣に集中して聴いてくれて、そのあとの夢の叶え方のレクチャーも一生懸命に理解しようとしてくれます。
「みんな夢はある???」この問いかけにたくさんの子どもたちが手をあげて答えてくれます!!!
お医者さん!警察官!運転手さん!看護師さん!ミスユニバース!
村長!!!っていう子も!
そして一番多かったのがティーチャ―!!!
教育をうけることが簡単ではない環境にいる中で、勉強したい!学びたい!そして自分が先生になって勉強を教えたい!
そんな子どもたちが多いのかもしれません!
叶いたい夢の絵を描いて雲の上のおじいさんに送ろう!!!
子どもたちはあっという間に描いています!
真剣に!楽しそうに!わくわくしながら!
100枚もの夢の絵をいただきました!!!
最後に持っていったおやつを配らせていただきました。
小さな子どもたちから順番に並びます。
150人以上の子どもたちに渡させてもらったでしょうか。
みんな嬉しそうに受けっとてくれて、美味しそうに食べてくれる!
電気がないので、日が暮れる前には出ないといけません。
あちらこちらで見送ってくれる子どもたち。
可愛くていとおしい!
車を追いかけてくれる子たちも。
今回、ゴミ山の子どもたちに紙芝居はどうなんだろう?
どんな反応なんだろう?夢なんてあるのだろうか???
そう不安がよぎったけど、まーーったくの杞憂でした。
私が知る限り経済的に恵まれた日本の子どもたちより夢がある!
イキイキ楽しそうに生きてた。
あれがないと幸せじゃない。これがないと幸せじゃない。
こうならないと幸せじゃない。
そう思うのは全て幻想かもしれない。
私たちの方がたくさんのものをいただいた。
本当に色んなことを考えさせられました。
今回感じたことを日本で伝えていきたい!日本の子どもたちの笑顔も増やしたい!
そしてまた日本人の私たちだからできることもきっとある!!!
たくさんの気づきをいただいたこのプロジェクト。
あらためて皆さまに感謝です!本当にありがとうございました!!!