こんにちわ!
子育てママのココロを癒し、ママのビジネスを応援する!
子育てママの活躍応援サポーターよしみんです!
今日は久しぶりに
小学校PTA講演会・保護者のお母さまからの「子育て相談」コーナー
先日行かせていただいた
小学校PTA子育て講演のアンケートに記入していただいた
「子育てのお悩み」欄に記載してくださったことについて、
私なりにお答えさせていただきます!
今日は第8弾!
★質問★
昔、運動会のリレーで一番になりたかったのに
練習でなれなくて、本番もなれなくてたいへん落ち込んで、
ずっと「本番ではきっと大丈夫」って言い続けていたのですが、
それがダメでこんなに落ち込ませてしまったのかなぁと後悔しました。
そんな時はどんな風に声をかけたらよかったのでしょうか?
ご質問ありがとうございます!
本当にこんな時にどうしてあげたらよかったのだろう・・・って
親として悩みますよね。
そして、お子さんが落ち込んでいるのを見るのって
本当につらいですよね。
親として子どもさんに
「自信を持たせてあげる」
「勇気づけをしてあげる」
ことしかできないこともいっぱいありますよね。
今回のケースも、どうしたらよかったのか?っていうのは
お子さまのタイプによっても違うと思うのです。
ケースバイケースってこともあるので、一概には
「こうしたらよかったよ」とは言えないと思うのですが
お母さまが、「本番では大丈夫!」って励ましてあげたって
素晴らしいと思います!
それがよくなかったなんてことは全くないと思いますよ!
「悔しい」って感情を味わうことは大事なことでもあると思うのです。
「後悔」はあまり長引かせるとよくないですが
「悔しさ」って力になるんですよね。
今オリンピックで日本選手たちの大活躍がテレビをにぎわせています。
講演やセミナーでもいつも例に出させていただくのですが
体操の内村航平選手は、
元体操選手の両親に3歳から体操の英才教育を受けたことで有名です。
内村選手のお母さんは「天才を育てるには1歳から6歳が大事」だとおっしゃってます。
内村航平選手を育てた3つのポイントは、
➀イメージ力を高める右脳トレーニングをしたこと。
➁とことんほめて楽しむ心を教えたこと。
➂悔しさを味あわせて競争心を養うこと。
だと言われています。
「悔しさ」をしっかり味わえるこのお子さんは素晴らしい感性をお持ちだと思います。
大事なのは、そのあとだと思うんですね。
子どもさんの気持ちをしっかり感じてあげて
共感してあげる。
「悔しいよね~落ち込むよね~、わかるよ・・・。
いっぱい練習してたもんね・・。
お母さんも悔しいよ!
でも、〇〇くんは、かっこよかったよ!
お母さんの中では、一等賞だわ~~!」
そして、そのあと
「何が悪かったのか?」
と悔やみ続けるのではなく
「じゃ、どうしたら次は勝てるのか?」
に目を向けさせてあげることだと思います。
「来年、一番になるために今からできることって何かな~?」
「来年はどうしたら勝てるかな~?」
って今からできることを子どもが探して決めてやり続けれるといいですね!
「1番になれなかったこと」で感じる気持ちや体験したことは
子どもさんの大きな宝になると思います。
親として、できれば子どもには
「楽しいことや喜び」をたくさん感じて生きてほしい。
でも
「悲しいことや辛いこと、悔しさ」も
人間性の形成にとっても大事な感情だと私は思っています。
いつも1番しか経験のない子どもは
ビリの人の気持ちがわからなかったりするものです。
悲しさや辛さ、悔しさが
「優しさ」を育ててくれることもあります。
きっと「1番になれなかった悔しさ」が
この子を一段と大きくしてくれてるんだな~と
温かく見守ってあげてほしいな~と思います(*^▽^*)
1番でもビリでも、何番でも
お母さんはあなたのこと大好きよ~!
運動会の順番が何番になっても
お母さんはあなたの力を信じてるよ~!
子どもさんに、それが伝われば全然大丈夫!
参考になればうれしいです(*^▽^*)
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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