2016年7月に皆さまのおかげで、
大成功で終えることができました
第1回Love meフェスティバル!
みなさまからの愛の支援で集まった収益を
今回は日本の子どもたちと
フィリピンの子どもたちの 笑顔が増える活動に
支援させて頂くことにしました!
フィリピン・ダバオのごみ捨て場で
暮らす子どもたちに、初めての遠足を!
フィリピンの森の中の学校にキッチンを!
その名も「ありがとうキッチン!」
子どもたちの嬉しそうな顔が
何より幸せです!
ご縁を取り持ってくれた
ダバオ在住の松田陽子さんに感謝です!
日本のこどもたちへは。
2016年11月20日に尼崎市で、
月に1回第3日曜日に開催されている
「まあるい食卓」さんに
食材を届けさせていただき
調理などに参加させていただきました!
「まあるい食卓」さんはLove meフェスティバルにも
出店してくださっていた尼崎市の「穀菜食堂なばな」を
経営されている金岩日佐美さんが主宰されています。
地域の中でも、一人でご飯を食べていたり、
充分に食事をとれていないこどもさんが
たくさんいることを知った日佐美さん。
何かできないか?できる事から始めてみよう!
という想いから昨年の6月にスタートしたそうです!
食を大切に考え、こどもたちに温かい食卓を。という活動。
生産しておられる方の想いのこもった質の良い食材を協力してもらえたら嬉しい!
とのことでしたので、
今回は「ありがとう農法」の
佐々木ファームさんのお味噌をお届けしました!
朝早くから、調理スタートです!
ラブミー協会の仲間たち、
お笑いサロンWithのメンバーも応援に来てくれました!
スタッフの皆さまの指示のもと、
和気あいあいと楽しみながら、
丁寧に作られていく愛情たっぷりの手料理たち。
ご年配の方、小さなこどもさんとママ、 ご家族、ご夫婦、そして中学生と小学生のこどもさん。
参加者の方がたくさん来てくださり、おみそ汁もおかずも完食!!!
なんだかとっても嬉しかったです。
活動開始からしばらくは、
本当に必要なこどもさん、
ごはんをちゃんと食べられていないこどもさんに
届けるにはどうしたらよいのか?
話し合いと試行錯誤を続けたそうです。
その結果現在では、
こどもだけではない、
その周囲の大人も含め
だれでも参加してくださいという形になったそうです。
参加くださった方が、 ご近所やこどもさんの同級生たちのことを気にかけてくださり、必要なこどもさんにつながっていくのではないかと。
この日はスタート翌月から毎月参加している中学生さんが、 小学生のお友達を2人連れてきてくれたそうで、スタッフの皆さんがとても喜んでおられました。
こんな風に、つながり、安心できる居場所があること・温かい食事があることが広がっていきますようにと願います。
家庭がそんな場所であるならそれが一番良いことだけれど、 もしもいろんな事情で家庭で一人で食事をすることが多かったとしても、地域でこどもたちを見守り、 たくさんの大人たちがかかわることができたら、こどもたちにも、保護者の方にも、きっと伝わるものがあると思うのです!!!
まあるい食卓さんで大事にされている想いがつながり広がっていきますように!!!
今、全国でも広がりつつあるこども食堂!
地域で子育てのサポートができる社会に!
私たちがこどもの頃のように、近所のおばさんや、おじさん。
おばあちゃん、おじいちゃん。お姉さん、お兄さん。
みんなで小さな子どもたちを育ててくれるような、温かい時代にまたきっと戻っていくと信じて。
日佐美さんは「想いのある人が声をあげれば、必ず同じ想いの人が近くにいる。そして一緒に、 できる事から始めたら良いよ~~」って話してくださいました。
みんなが自分のできる、得意なことで、こどもたちの笑顔が増える活動を何か始めることができたらいいなぁ~~~!!!
Love meフェスティバルの支援の一環で
2017年4月に
「頭の中の絵のお話」という
命の紙芝居を子どもたちに届けに行きました!(´▽`*)
今回参加させていただいて、 穏やかな温かい空気の中で、 安心して遊ぶ小さなこどもたちや、
美味しそうにご飯を食べておられる皆さんの様子に、 私自身がとても癒された一日となりました!
スタッフの皆さま!ありがとうございました!!!