学校PTA講演会・保護者のお母さまからの
「子育て相談」コーナー
先日講演に行かせていただいた
高槻市幼稚園PTAさま
どんな一部上場企業の社長さんより『子育てママ』は激務なのです!
子育て講演のアンケートで
「子育てのお悩み」欄に記載してくださったことについて、
私なりにお答えさせていただきます!
こんにちわ!
笑いで地球を喜ばす自由人!
女性応援プロデューサー
よしみんこと小山吉美です!
今回のご質問はコチラです。
子ども同士のケンカを私は見守っていて
最後に笑っていればいいと
思っていたのですが
相手の親は嫌な気分になっていたようで
あまり遊ばせたくないと
言われたことがあります。
どうするのがよかったのか、
日々考えながら子どもにも
どう伝えたらいいのか悩みます。
わかります!わかります!
ご家庭によって
育児の方針も、しつけの方針も違うものです。
自分の子どもを伸び伸び育てよう
と思っていても
こういうことって、よくありますよね(^-^;
私はどっちの気持ちもわかるんですよね。
今は、ご相談くださった方と同じ考えです。
子どもはケンカしたりしながら
人間関係や社会性を学んでいきます。
親があまり子どもの世界に
介入しすぎるのもどうかな· · ·
と思っています。
子どもたちはケンカもするけど、
解決する力も
仲直りする力も
しっかり持っているから。
子ども同士の力関係が
あまりに開いていたり
役割がいつも同じ
(言葉は悪いけど、
いじめるvsいじめられる)
だったりするなら、
それはそれで何かの解決が必要だとは思うのですが
他愛ないケンカは
今の私なら見守ると思います。
子どもというのは我が強いもの。
自分の我を通しすぎて
友達とけんかしたり
ときにキライ!って
言われたりしながら
自分と同じように友達も
大事にすることや、謝ることや
仲直りすることを学んでいくと思うのです。
これは子どもの世界だから
出来るだけ親は見守ってあげようねー
なんて親同士が分かり合えていたら問題無いのですが
そうではない場合の方が多いかもしれませんね。
私も子どもが小さい頃
今のように心のことを学ぶ前は
心配性の過保護親でした。
そして長女は気が優しくて
どちらかと言うといじめられたり
からかわれたりするタイプ。
でも娘自身はそんな風に思ってなくて笑
私(親)の主観的な見方です。
当時住んでた団地の窓から
娘が友達と遊んでる様子を
心配でハラハラしながら見てました。
やんちゃな男の子や
娘をよくいじめる男の子を
憎らしく思ったり
『親がもっと叱って欲しいわー!』
って内心思ったりしたことがあります。
だから相手の親御さんの気持ちもよくわかります。
ではどうしたらいいのか?なのですが
先出したように
いつもよく、一緒に遊ぶ
子どもの友達の親御さんたちと、
コミュニケーションをとれるなら、
お互いの子育てに対する考え方を分かちあえるといいですよね。
それができない場合も多いと思います。
もし、私がご質問されたお母さんの立場なら
自分の子どもに全部話します。
〇〇ちゃんが遊んでる時に
友達とケンカをしたりする時あるやん〜?ママはね、ケンカしても
すぐ仲直り出来ると思ってるし
実際にいつも最後は笑って
仲良く遊んでるやん〜?
だから安心してみてるのよ〜。でもね、ケンカしてるのを
見てるのがイヤなお母さんもいるよね〜。いつも仲良く遊べたら
お友達のお母さんも安心するね〜。
とかってやんわり話してみるのもいいかもですね〜。
正直にお母さんが悩んでる気持ちを
子どもに話すのもいいと思います。
お母さん、ちょっと困ってるんだ〜って。
それを聴いてどうするかは
子どもに任せるしかないですけどね!
もし、ケンカばかりして
友達に嫌われてしまったり
友達が遊んでくれなくなったとしても
それがその子の『学び』なのです。
それが嫌なら
『じゃあどうしたらいいんやろうね〜?』
って考えさすこと。
自分の行動の責任を自分でとる練習です。
そんなことばかりしてるから
友達が遊んでくれないんよ!
って責めたり
そんなことしてたら友達がいなくなるよ!
って脅したりするのは
出来るだけやめて(^-^;
『気持ち』にフォーカスさせてあげること、
『気持ち』を伝えることをしてあげるといいと思います。
そんなことしたら
友達はどんな気持ちになるやろう?
一緒に遊ぶ友達がいなくなったら
悲しいよね〜。
ママ、見てて辛いな〜。
なんて具合です。
少し質問の内容からはずれましたが、
子どものケンカは出来るだけ
子どもの世界で解決させてあげる。
私なら
考え方の違う親御さん、
心配性の親御さんには
『うちの子が迷惑かけてごめんなさいね。』
などと、子どものいないところで
謝罪しておきます^^;
本音で話しあえるお母さまなら
じっくりお互いの子育て論を
話しあうのもいいと思いますが
そうでないなら
こちらの考えを無理に
分かってもらおうとはせずに
相手のお母さんに
『嫌な思いをさせていること』
に対して謝ります。
お母さん同士の人間関係も大事ですが
それよりもっと大事なのは
お母さんと子どもの信頼関係です。
自分の子どもの力を
とことん信じてあげること。
自分の子どもの可能性を
とことん信じてあげること。
子どもは
ケンカする力も
謝る力も
仲直りする力も持っている。
そう思います。
いろーーんな考え方の
親御さんがいらっしゃいます。
他の親御さんの目や意見も
とっても気になるところだとは思います。
でもどんなときでも
あなたを信じている。
子どもに、それが伝わることが
何よりの子どもへの勇気づけ
になるんじゃないかなと思います。
自分ちの子、
よその子、
そんな区別なしに
子どもはみーーーんな
日本の、そして地球の宝!!
そんな風に
みーんなで
みーーーんなの子どもを一緒に
見守り、育てる・・・。
そんな社会が来ることを夢見ています(^・^)
参考になったら嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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