娘が出産し
いのちを産み出す
神秘的で素晴らしい瞬間に
立ち会うという
感動体験をさせてもらいました(o^^o)
こんにちわ！
笑いで地球を喜ばす自由人！
地球応援プロデューサー
よしみんこと小山吉美です！
普段は忙しくしてて
あんまり一緒に過ごせないけど
娘の人生のビッグイベント
「ママになる」こと。
娘とその息子のために
私も育休をとらせてもらって
できるだけ予定を
いれないようにして
娘と生まれたての天使との
時間を楽しむ毎日です。
普段全く家事から離れているのですが(^▽^;)
一日3食みっちりお料理、
お買い物、お洗濯・・・
何十年ぶりかの専業主婦ライフ（笑）
改めて主婦の皆さんを
すごいなーーと尊敬しつつ
新婚当初のように新鮮で
キッチンタイムも超楽しんでいます～～！
Babyサポート業は
想像以上に忙しくて(^▽^;)
生まれてからもう２週間以上もたつのに
パソコンに向かう時間もなくって(^_^;)
書きたいことは山のようにあるのに
中々ブログも更新できずでした(^^)
今日は娘の出産で感じたことを
綴ってみようと思います。
昨年最初に娘のところに来た待望のBABYは
すぐにお空へ帰ってしまいました。
２ヶ月後再び来てくれたのが
てんちゃん(天晴てんせい)でした(o^^o)
てんちゃんがお腹に宿ってから
この世に生れ落ちてくるまで
娘のマタニティライフを見守っていて
妊婦さんがどんな思いで
お産までを過ごすか
傍で見ていて感じたことが
たくさんあります。
特に初めての赤ちゃんの場合、
喜びや楽しさももちろんあるけど
「不安」が大きいのだ
ということを感じました。
うちの娘は特に一度めの子が
お空にすぐに帰ってしまった
ということもあり
順調にお腹の中で育ってくれるのか
ってことが
安定期を迎えてもどこか
不安があるのだな〜って感じでした。
8ヶ月、9ヶ月と進むにつれ
お産に対する不安もチラホラ。
自然分娩の大家「吉村医院」で
婦長をつとめ、今は
安心して命を生み、育む場
「女性と子どもの
サポートセンターいのちね」
を鳥取県智頭町で
立ち上げてらっしゃる
助産師の岡野眞規代さん
通称おかっちーのと
家族ぐるみでお付き合い
させて頂いていたり
自宅出産で3人を産んだ
友人が何人もいたり
自宅出産や助産院でのお産に
とても惹かれていたのですが
近くに助産院がないこともあり
里帰りする我が家の
目と鼻の先にある産婦人科で
出産することにしました。
近いと、
産気づいてからも
入院中も便利だし…と
いま考えると安易に
選んでしまったなと思います。
命や生命力のことを深く知った時に
私や娘が何より大切にしたいと思ったのは
娘の産み出すチカラと
赤ちゃんの
生まれようとする生命力。
どこまでもこの母子のチカラを信じて
赤ちゃんが自分で決めた
タイミングを待ちたかった。
でも最新の医療は
それを許してくれませんでした。
9ヶ月あたりからの定期健診で
娘の血圧が正常値と
設定されているものを
少し超え始めました。
病院から言われたことは
１日４回血圧を測り提出すること。
血圧が高い状態が続いたら
血圧を下げる薬を飲むこと。
最悪の場合
帝王切開になること。
『今は薬は飲みたくない！』
『自然に産みたい』
血圧を測ることそのものが
娘にとって
ストレスになっているのは
歴然でした。
ただでさえ
『嫌なこと』『心配なこと』を
１日４回も意識させられる
ということは
余計に『気にする』状況を作り
ストレスからまた悪循環に
なっているかのようでした。
根が真面目な娘は
先生のいうことを
適当に聞き流したり
測ったふりをすることも出来ず
かといって
測るのが怖い· · ·
どうしたらいいの！！！
と不安定になる日もありました。
そんな状況のときに
私も一緒に定期健診に同行しました。
その日先生は
いつもより念入りに超音波で
お腹の赤ちゃんを見ていました。
『元気に育ってますね〜！』
『元気に動いてますよ〜！』
『順調ですね〜！』
そんな言葉を待っていたら
先生は無表情に淡々と
『赤ちゃんが小さい。
前回から赤ちゃんの体重が
増えてません。
原因として考えられるのは
血圧が高いことですね。』
その重々しい雰囲気に
唖然としました。
『私も娘たちを2人とも
2,000ｇ台で産んでいるので
これって遺伝とかあるんですかね〜！』
と明るく言ってみたのですが
スルー(^▽^;)
娘は毎回こんな事務的な
検査を受けているんだと思いました。
その時初めて
『もっと調べて産む場所を
一緒に考えてあげればよかった· · ·』
と後悔しました。
臨月近くなり
ストレスと不安が増す娘は
尿蛋白の数値も
引っかかるようになり
いよいよ
検査の結果が悪かったら、
入院して、陣痛促進剤うって、
赤ちゃんが元気なうちに
生んじゃいましょう。
最悪、帝王切開します。
と宣告されることに(￣▽￣;)
えーー！！まだ予定日まで
１ヶ月もあるのに！！？
まだ小さいってゆうてたやん？
まだまだお腹の中で
ゆっくり育ってもらわなくていいの？
私も娘も？？？？だらけでした。
お腹の中のてんちゃんの生命力に
大きな自信がありました。
元気なうちに …って
この先もずっと元気やし！
何とか予定日近くまで
お腹に居させてあげたい。
てんちゃんが生まれたい時に
産ませてあげたい！
自然ないのちの育みを見守りたい。
それから生まれるまでの間
たくさんの専門家の方の
お力をお借りしました。
いのちねの おかっちーのには
経験豊かな助産師さん
という立場から
病院で言われたことを報告し
相談にのっていただきました。
同じく いのちねの
三輪より子さんは
娘のカラダの緊張をほぐしに
整体に通ってくださいました。
愛光流山本先生にも
娘の体調のことを
都度都度相談させて頂き
的確なアドバイスや励ましを
頂きました。
娘も私もお世話になっている
カラダとココロの調律師アッコ先生には
妊娠中の娘のヒーリングと
赤ちゃんの胎児ヒーリングを
して頂きました。
そして友人でありチャネラーの
やまねっちには
胎児のベビーコミュニケーションで
お腹の中のてんちゃんの
様子を聴いてもらったり
てんちゃんの思いや希望を
聴いてもらったり
ママの思いを伝えてもらったり
お腹の中のてんちゃんと
会議することが出来ました。
もちろん師匠の教え
「安産イメトレ」もバッチリ！
臨月に入ってからは
週２回の健診になり
毎回なんとかクリア！
ママとてんちゃんとが協力して、
てんちゃんが
自然に生まれたい時に
お産ができるように
たくさんの方のサポートの中
２週間が過ぎ、
予定日の3月22日まであと２週間ほど。
あと１週間このままいけたら· · ·
もしかしてこのままいけるかも！
そう期待した矢先3月10日の健診で
『3月12日夜入院して
子宮にバルーンを入れます。
3月13日朝から
陣痛促進剤を投与します』
と言われたと娘から
泣いて電話がありました。
とても拒否出来る感じじゃなかったと。
サポート隊のみなさまとも
連絡をとりつつ対策を探る。
お腹のてんちゃんは、
ずっと
『ボクは自分のチカラで
ちゃんと生まれる』
『ホクは元気！大丈夫！』
と言い続けてくれていました。
てんちゃんの生命力を信じているし
てんちゃんの意思を尊重したい。
てんちゃんが出たいタイミングを
待ってあげたい！！！
私が直接病院に電話して
主治医の先生に直談判してみよう！
そう試みましたが玉砕(￣▽￣;)
先生と話して
もうこの決定は覆せないことを痛感。
こうなったら
全てを受け入れるしかない！
受け容れて委ねよう！
信じよう！
何があっても
どうなっても
てんちゃんは元気に生まれてくるし
いいお産になる！！！
最後はてんちゃん自身に
委ねるしかない！！
てんちゃんに
12日の夜、入院するまでに
自力で降りてくるよう頼みました。
そして3月12日朝方
陣痛が5分おきになり自主入院（笑）
分娩室ですぐにサインさせられたのは
陣痛促進剤と帝王切開の同意書。
同意書が必要な薬って
どーゆーことなの？？
· · ·と素人の私は疑問に思う。
順調に陣痛が来ている。
てんちゃんが頑張ってくれてる。
このまま待ちたい。
朝９時になり
主治医の先生が分娩室に。
娘のお産がいかにリスクが高いか、
お産中に起こり得る最悪な状況を
陣痛と初めてのお産に臨む不安な
分娩台にいる娘に
説教とともに淡々と説明してくれる。
お産直前のこんな時に
そんな不安イメトレいる？？
…とイメトレのプロの私には理解不能！
『このままのらりくらり
陣痛が進むの待ってても
何もいいことないので
促進剤入れます。
あなたの症状の場合、
お産中にてんかんを起こす
可能性があるので
てんかんの予防薬も点滴します』
またまた不安イメトレ！！
のらりくらりって…(^_^;)
言い放つ主治医に口を挟む間もなく
出ていこうとする主治医に
一言聞いた。
『お腹の赤ちゃんは元気なんですよね？』
『幸いなことに元気です。
だから元気なうちに一刻も早く
出てきてもらわないと。』
そうおっしゃって
分娩室をあとにされました。
どこまでもクールな主治医の先生^^;
そんな中、娘のお産は立派でした。
立ち会った婿殿まーくんも
ずっとずっと力強く支えてくれて
入院から9時間後、
てんちゃんは産声をあげました。
予定日より10日早かったので
2,278gと極小でしたが
元気に育っています(#^^#)
出産に際して
たくさんの方にサポート頂いたこと
本当に感謝でいっぱいです。
たくさんのアドバイスを頂いた
愛光流山本先生
出産コンサルをしてくださった
いのちねのおかっちーの・三輪さん
妊婦と胎児ヒーリングをしてくれた
喜楽あっこ先生
Babyコミュニケーションの
やまねっち
皆様のおかげさまで
無事に産むことができました。
この場をお借りして
本当にありがとうございました！
そして
妊娠中見守ってサポートしてくれた
Withの仲間たちにも
心より感謝しています。
娘のお産で
自分の時には感じなかった
「お産の現状」を痛切に感じました。
お世話になった主治医の先生や
産院を批判したり
責めたりするつもりは全くありません。
先生方は
母子の健康を最優先に
ベストな方法を提案してくださったのだと思います。
でも私たちが知らなかったことを
これからママやおばあちゃんになる人には
命が宿り、お産をするときに
しっかり向き合ってほしいなと思います。
「自分はどんなお産がしたいか」
「何を大切にしてくれるところで産みたいか」
赤ちゃんにとって人生のスタートになり
ママにとって命をかけたイベントでもある
出産
その命をかけた
命の始まりの時を
どのように迎えたいか？
近代化された産婦人科と
助産院の違いも知っておくと
自分にとって最高の選択
ができると思います。
自分が望む最高のお産を
これから出産を
体験するママたちに
よく考えて選んでほしいと
心から思います！
農業も
教育も
医療も
そしてお産も
どんどん「自然」から
離れて行っているように思う・・・。
もともとある
いのちのチカラを信じることより
お金をかけて予防することや
安心安全を優先することが
当たり前になってしまっているのかもしれない。
科学や技術の進歩と引き換えに
大切なものが置き去りになりつつある・・・。
進歩した新しいものと
古くからのよきものが
融合できると最高なんだけどな・・・
お腹の中にいるときから
娘と一緒にいろんなことを体験し
生まれてからも
黄疸や、接液の数値がどうとかとか
病院にいる間にいろいろ言われてた
てんちゃん。
退院してすぐ
Babyコミュニケーションの
やまねっちが逢いに来てくれた時に
こんなメッセージをくれました。
「これから先も
ボクがどんな病名つけられようとも
心配しないで！
ボクは必ず自分のチカラで治るから！
ボク、元気に育つねん！」
わかったよ！てんちゃん！
いつも、ずーーーっと
てんちゃんのいのちのチカラを
信じてるからね～～～！！！！
いのちってすごいね。
たっくさんのことを
てんちゃんから教えてもらいました。
今、お腹でいのちを育てているママさん～！
いのちのチカラを信じて
安心してマタニティライフ過ごしてね！
そしてもし医療従事者の方が
このブログを読んでくださったなら
マタニティママは
特に1人目のお産の時は不安です。
健診に行った時の
病院の方々の笑顔やお声掛けで
すごくすごく安心できるし救われます。
１日中、そして毎日毎日
たくさんの患者さんがいるだろうけど
日々お忙しいとは思うんだけど
どうか妊婦さんがホッとするように
心を向けてあげてほしいと思います。
未来の宝、赤ちゃんを産み出してくれる
ママたちが、どうか安心して
幸せなお産が体験できますよう
心から願っています！！！！
長くなりましたが
娘のお産からの学びでした(^O^)／
もうしばらくお仕事セーブして
育休を楽しませてもらいます(*^▽^*)
この愛おしき子たちのために♡
って言っても
仕事してる以上に主婦三昧で忙しい毎日です！
１０年分位家事してる気分です！
がっはっは！！！！！！！
産休をとれる環境にも
スタッフにも感謝感謝です！
今ここ、しっかりエンジョイします(*^▽^*)
素晴らしい経験をありがとう！！！！！
最後まで読んでくださりありがとうございます！
今日も自分を生きようーー！
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